今秋ドラフト目玉の明大・宗山塁 2戦連続でスタメン外れる 前日は約3年ぶりの欠場
<東京6大学野球:明大-立大>◇第5週第2日◇12日◇神宮 今秋ドラフト目玉でリーグ史上34人目となる通算100安打まで残り2本に迫っている明大・宗山塁内野手(4年=広陵)が、2戦連続でスタメンを外れた。 前日の立大1回戦を「上半身のコンディション不良」で約3年ぶりに欠場。ベンチから声を出してナインを鼓舞も、チームは逆転負けで初戦を落とした。 宗山は1年春から遊撃のレギュラーを獲得。72試合連続でリーグ戦にスタメン出場していた。 宗山は今年2月に死球の影響で右肩甲骨骨折。3月の侍ジャパンに選出も、出場はなかった。全治3カ月の診断から、4月20日の開幕に間に合わせた。欠場までの全5試合に「3番遊撃」でフル出場し、23打数4安打0本塁打4打点、打率1割7分4厘の成績を残していた。