プレイヤーはそれぞれ「動物の世界」と「機械の世界」を進み、それぞれの視界に映る情報を相手と共有し、協力して謎やパズルを解く高評価インディーゲーム

ふたり専用のパズルアドベンチャーゲーム『違う冬のぼくら』がSteam MIDWEEK DEALにて過去最安値となる40%オフの426円（税込）になるセールが1月23日まで実施される。 『違う冬のぼくら』はところにょり氏が制作した、プレイヤー同士が通話を行ってコミュニケーションを取ることを前提としたふたりプレイ専用のパズルアドベンチャーゲームだ。本作では同じ世界を見ているが互いの景色の見え方が全く異なっており、片方にはそれが絵本のような動物のキャラクターに見え、もう片方にはそれがロボットのように見えるようになっている。 認識の違いによって、フィールド上のオブジェクトがそれぞれの世界で異なる働きが行われるため、自分にしか見えていないことを会話によって相手と共有し、協力して謎やパズルを解くという一風変わったゲームシステムとなっている。 また、物語を進めていくといくつかの重大な選択が用意されていることもあり、プレイヤー同士で話し合って決断し、物語が分岐する選択肢を選ぶ必要がある。 インディーゲームながらも唯一無二なゲームシステムや独特な世界観、暖かくも寂しい音楽などで高い評価を得ており、Steamストアページでは1800件以上のユーザーレビューが存在し「非常に好評」のステータスを獲得している。 『違う冬のぼくら』の基本価格は710円（税込）で、PC（Steam）、Nintendo Switch、iOS、Androidにて配信中だ。1月23日まで過去最安値となる426円で販売されているので、友達を誘って遊んでみてはいかがだろうか。