ガチャマシンのマスコット「ちぃガチャ」を並べて店頭風景を再現!
タカラトミーアーツのカプセルトイ販売機「ガチャマシン」をマスコット化した「ちぃガチャ ~ちいさいガチャフィギュアマスコット~」が2024年2月下旬に全国の玩具店や量販店のカプセルトイ売場に登場予定。2段重ねの状態が再現されている。 【関連画像】「ちぃガチャ ~ちいさいガチャフィギュアマスコット~」の画像を見る(画像16点) タカラトミーアーツは、前身のユージン時代から30年以上もカプセルトイ業界を支える老舗メーカー。「ガチャ」はタカラトミーアーツの商標である(「ガチャガチャ」になると一般名称)。 1990年代末~2000年代初期のカプセルトイブームでは、カプセルトイながら大型フィギュアを彷彿とさせる造型力に加え頭部可動などのギミックまで盛り込んだ「SR」シリーズで一世を風靡、カプセルトイ200円時代を牽引するメーカーの1つとなっていた。 その後もファンシー系やアニメキャラのデフォルメフィギュアなど女児・女性向けもカバーしつつ、メカ中心・造型重視のホビーガチャも展開。毎月約40~60種類、年間600種類以上の新商品を発売し、老若男女問わず多くの人に楽しまれている。 そして同時にタカラトミーアーツはカプセルトイマシンのメーカーでもある。 汎用性の高い現行型の「ガチャマシン」は玩具店や量販店の店頭、アミューズメント施設など様々なロケーションで活躍している。 「ちぃガチャ ~ちいさいガチャフィギュアマスコット~」はガチャマシンが2段重ねになった状態を再現したマスコット。ハンドル部分や取り出し口なども精巧に再現されている。 また自立可能なので、ボールチェーンを外してピッタリ横に並べると、カプセルトイ売場のような状態も楽しめる。 ラインナップは、ホワイト、イエロー、ピンク、水色、ネイビーブルー、グリーンの全6種。各全高約5.9センチ。ノンスケールだが、実物のおよそ23~24分の1ぐらいのサイズだ。 カラフルな色は単品でバッグなどに取り付けると映えるだろうし、実際の店頭での使用率が高いホワイトは同色を複数並べて飾りたくなる。 カプセルトイは1965年にペニイ商会(現在は「ペニイ」としてタカラトミーアーツの子会社になっている)によってアメリカから輸入された。ペニイは日本で初めてガチャマシンを設置した会社として、その創立記念日にあたる2月17日を「ガチャの日」と制定している。 あなたも「ガチャの日」近辺にリリースされる「ちぃガチャ ~ちいさいガチャフィギュアマスコット~」を手に、カプセルトイの歴史や個人的な思い出をかみしめていただきたい。 (C) T-ARTS
ライター ぬのまる