「火をつけて火事になった」自ら通報 自宅でマットレスに火をつけ放火しようとした疑い 43歳の無職の男逮捕 仙台
今年9月、仙台市内の自宅でマットレスに火をつけ、放火しようとしたとして、43歳の無職の男が逮捕されました。 放火未遂の疑いで逮捕されたのは、仙台市泉区の無職の男(43)です。 警察によりますと、男は、今年9月30日の未明から早朝にかけて、自宅の寝室にあったマットレスに火をつけ、家を燃やそうとした疑いが持たれています。 この火事でマットレスの一部が焼けたものの、男が水をかけて消火したため、建物などへの延焼はありませんでした。男が「火をつけて火事になった」と消防に通報したことで事件が発覚しました。 男は兄と2人暮らしで、当時、兄は外出していました。 男は、火事で左腕にやけどをするなどして入院していたため、警察は回復を待って5日、逮捕しました。 警察の調べに対し、男は容疑を認めているということです。 警察は、男がライターで火をつけたとみて動機などを調べています。
東北放送
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