鈴木亮平主演「シティーハンター」新予告、原作者・北条司は「眠れなくなる面白さ」
鈴木亮平が主演するNetflix映画「シティーハンター」の本予告とキーアートが、本日4月8日の「Get Wildの日」に合わせて解禁された。 【動画】鈴木亮平演じる冴羽リョウが躍動、Netflix映画「シティーハンター」予告 マンガ「シティーハンター」を日本で初めて実写化した本作。無類の女好きだが超一流なスイーパー・冴羽リョウを鈴木が演じ、リョウの新たなパートナー・香に森田望智、リョウを支える相棒・槇村秀幸に安藤政信、警視庁の敏腕刑事・野上冴子に木村文乃、謎の薬物“エンジェルダスト”の鍵を握る有名コスプレイヤー・くるみに華村あすかが扮する。 令和を舞台に、リョウと香が相棒になるまでを描く本作。YouTubeで公開された予告映像は、TM NETWORKによるエンディングテーマ「Get Wild Continual」が流れる中、おなじみの赤いミニクーパー、「XYZ」が書かれた新宿の伝言板、リョウの「お待たせ」のセリフとともにスタートする。槇村の死の真相をリョウに問いただす香や、激しい銃撃戦のシーンなども映し出された。また、警視庁捜査一課係長の伊東昭孝を杉本哲太、くるみにコスプレイベントへの出演を依頼する有名コスメブランド社長・瀬田月乃を水崎綾女、瀬田社長の秘書・今野國雄を迫田孝也が演じることも今回明らかになった。 原作者・北条司は「楽しかったですし、本当に面白かったです」と本作に太鼓判を押し、「原作ファンの方、アニメのファンの方の中には、実写はちょっとなと思っている方もいるかもしれませんが、ものは試しで一度観てほしいですね。寝る前にちょっと観てみようかでもいいです。きっと眠れなくなる面白さだと思いますよ」と絶賛した。 Netflix映画「シティーハンター」は4月25日に全世界で配信スタート。「ストロベリーナイト」シリーズの佐藤祐市が監督、三嶋龍朗が脚本を担当した。 ※冴羽リョウのリョウは、けものへんに「僚」のつくりが正式表記 ■ 北条司 コメント □ Netflix映画「シティーハンター」の感想 楽しかったですし、本当に面白かったです。日本で実写化されるのは初めてですが、海外のファンの方たちが「新宿じゃなきゃダメだ」っていう理由がわかった気がしました。みなさんが思う「シティーハンター」って、新宿でこうやってリョウたちが飛び回っているようなイメージなんだろうなと。それを現実として見せてくれたという感激は、多くの人に味わってもらえるんじゃないかなと思います。 □ ファンへのメッセージ やっと実現した映画「シティーハンター」、本当に面白いです。原作ファンの方、アニメのファンの方に、ものは試しで一度観てほしいですね。「寝る前にちょっと観てみようか」でもいいです。きっと眠れなくなる面白さだと思いますよ。ぜひ楽しんでください。 (c)北条司/コアミックス 1985