大谷翔平

　ワールドチャンピオン最有力とも言われる今シーズンのドジャース。その象徴とも言えるのが1番ベッツ、2番大谷翔平、3番フリーマンというMVPトリオ「BIG3」だ。3月5日、ドジャースのニュース専門サイト「Dodgers Nation」が、この3選手に対してのニックネームを募集。早速ファンから多くの“候補”が集まっている。 【映像】ベッツ・大谷・フリーマンが打ちまくる！圧巻の猛攻撃 　どのチームに行っても主力打者クラスという選手がずらりと揃うドジャース打線。その中でも1番から3番までMVP経験者が揃う上位は圧巻だ。ベッツは2018年、大谷は2021年と2023年、フリーマンは2020年にそれぞれリーグMVPを獲得。昨シーズンの成績もベッツが打率.307、39本塁打、107打点、OPS.987。大谷は打率.304、44本塁打、95打点　OPS1.066。そしてフリーマンは打率.331、29本塁打、102打点、OPS.977。恐ろしいまでの攻撃力だ。 　3月3日（日本時間4日）に行われたロッキーズ戦でもベッツ3安打、大谷3安打、フリーマン1安打と3人で7安打と大爆発。いきなりの猛攻で相手の戦意を喪失させるような展開も今シーズンは多く見られることだろう。 　そんな3人だが、ここまで現地では「BIG3」という表現が多く使われてきたが、ピタッとしたニックネームが見つかっていない。するとDodgers Nationは、公式Xで「What should the nickname be for the Dodgers Big 3?（ドジャースのBIG3のニックネームは何にすべきですか？）」と投稿。ファンから次々とアイディアが集まっている。 　日本ではベッツ・大谷・フリーマンの名前の一部を取って「ベッタニマン」という表現をしているところもある。また昨シーズン、エンゼルスにいた大谷はトラウトとのコンビで「トラウタニ」と言われていた。 （ABEMA『SPORTSチャンネル』）