96.3キロ走って3秒差!山の神・柏原竜二さん「名勝負すぎる」市町村対抗のふくしま駅伝 福島
レース後、村上選手は「郡山市のアンカーがかなり強い選手なので、1回追いつかれてから2人で行ければいいなと思っていました。持ち味はラストスパートなので、ラスト1キロ切ってからと思って、ひたすら頑張っていました。40歳ですけど、帰ってきて走れるうちは走りたいと思います」と話しました。 一方、橋本選手は「村上さんが去年区間賞をとっていて、力のある人だとわかっていて、その中で恐怖というのがあったんですけど、しっかり自分で最後にスパートして勝ち切れたので本当に良かったと思います」と話しました。 柏原さんは箱根駅伝5区で3年連続区間賞を獲得していた2011年の東洋大学3年時に、東日本大震災・原発事故で甚大な被害にあった故郷が元気になればと、ふくしま駅伝に出場し、総合区間賞を獲得しています。
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