米人気俳優(35)、美しいドレス姿披露も「カツラ疑惑」が浮上。最新作との関係ありか
カジュアルなイメージのストライプ柄を、エマ・ストーンがフォーマルに取り入れた。ニューヨーク映画祭(NYFF)に出席したエマは、ルイ・ヴィトンによるフロアレングスドレスをチョイス。ブラウンとベージュのストライプをアシンメトリーに配したドレスはなんと、彼女が着用する数日前に、パリコレクションで発表されたばかりのデザインだ。 【写真】髪型はカツラ・・? エマ・ストーン、ニューヨーク映画祭に出席 全体的にセミシアーで、中に着た黒のボディスーツが透けて見えるが、シルエットとカッティング自体はシックで、スリーブとスカートのAラインが特徴的だ。 首もとには、ランウェイと同じようにロングのティアードネックレスを合わせ、足元はシンプルなストラップ付きの黒いヒールをスタイリング。メイクは、彼女の定番である赤いリップでクラシカルな映画祭コーデを完成させた。 エマはこの日、アリス・タリー・ホールで行われた『A Real Pain』のプレミアに出席。ジェシー・アイゼンバーグが脚本、主演、監督、製作を手がけた作品で、エマも製作を務めている。同作は、ジェシーとキーラン・カルキン演じる従兄弟同士が亡き祖母を偲んで彼女の母国ポーランドのホロコーストの名残を訪ねる旅を描いている。深い悲しみとバディコメディの要素を兼ね備えた作品で、アメリカでは11月1日から公開される。 『Hollywood Reporter』によると、プレミアではアイゼンバーグがZoomインタビューで同作について次のように語った。 「インターネットで“アウシュヴィッツ・ツアー(ランチ付き)”という広告を見た。これは何か書くべきテーマだと思った。現代の中流階級のカルチャーでは、行きたいと思えば、物質文化の快適な喜びを諦めずに、先祖のトラウマを経験できるということだから」 エマは現在、 次回作でヨルゴス・ランティモス監督との5作目になる『Bugonia』の撮影中だ。このために、頭を丸めたという噂があり、NYFFのプレミアでのロングヘアはウィッグという憶測がネットで広まっている。同作は2025年11月公開予定だ。
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