これはたぶん…不正解!?元ハム戦士・杉谷拳士氏、“思わぬ力走”でダッシュマンレースに勝利するも…“大切な何か"を失った瞬間「めちゃ速いやんけ!」「正解か不正解か議論される唯一の男」
5月25日にZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークスの一戦のイニング間に行われた恒例イベントで、“幕張の爆速男”ダッシュマンに圧勝することとなった元・日本ハムの杉谷拳士氏が、野球ファンの間で話題となっている。 【映像】ダッシュマンレースで“大切な何か"を失った杉谷氏 この日、恒例となっている“ダッシュ対決”でダッシュマンに挑戦することとなったのは、その現役時代に50メートル走で最速5秒9、通算50盗塁をマークしている杉谷氏。もともと俊足であることで知られている杉谷氏は、ダッシュマンとのハンデを4秒に設定される形でスタートすることとなったが、2022年に現役を引退しているにもかかわらず、一切衰えを感じさせない速度で先行すると、タレント活動で見せるお茶目なキャラクターも“封印”する形での“ガチすぎる”全力疾走を披露。結果、ダッシュマンの十八番ともいえる“鬼の末脚”もほとんど機能せずに、杉谷氏が大差をつけたままでゴールすることとなった。 そのため、この力走ぶりを観たネット上の野球ファンからは「杉谷さんめちゃ速いやんけ!」「やっぱまだ脚速いな杉谷」「時々プロスポーツ選手の片鱗見せるから杉谷なんだよな」「ダッシュマンレースの結果について 正解か不正解か議論される唯一の男」「杉谷さん相手に4秒はさすがに舐めすぎでしょw」「公式戦のグランドではふざけない杉谷好きだわ」「杉谷に4秒ハンデは絶対追いつかん」といった様々な反響が寄せられた。 5月31日放送の『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)では、改めて杉谷氏の“ガチすぎる全力疾走シーン”をVTRを交えつつ紹介することとなったが、その際に野球解説者の五十嵐亮太氏は映像を眺めながら、「年齢も年齢で、そんな運動してるわけじゃないですから、僕だったら肉離れ警戒してそんなに走れないですけどね。…あ、圧勝?このまま行っちゃうの?圧勝?余裕を持って(ゴール)ですねー!」と、かなり驚いた様子を見せることに。その流れで、自身がダッシュマンレースに参戦する可能性について訊ねられると、「僕ムリです。見てるだけで肉離れ起きそうですから」と苦笑した。 (ABEMA『バズ!パ・リーグ』)
ABEMA TIMES編集部