あの曲！　あのスタジャン！　あのアクション！

　エディ・マーフィ主演の人気シリーズ最新作となるNetflix映画「ビバリーヒルズ・コップ　アクセル・フォーリー」の日本版予告編（http://youtu.be/s8SurGO2wIk）とUS版キービジュアルがお披露目。映像では、デトロイト市警察の“スーパー刑事”アクセル・フォーリー（マーフィ）の無茶でやりたい放題な姿を堪能でき、ド派手アクションもたっぷりと切り取られている。 【フォトギャラリー】シリーズ新作「ビバリーヒルズ・コップ　アクセル・フォーリー」場面写真 　腕は確かだが型破りなアクセルが、ビバリーヒルズで難事件に挑む人気アクション「ビバリーヒルズ・コップ」シリーズ。「ビバリーヒルズ・コップ」（1984）と「ビバリーヒルズ・コップ2」（87）が世界中で大ヒットを記録し、マーフィの人気を不動のものにした。 　「ビバリーヒルズ・コップ3」（94）から30年、第4弾となる本作では、第1・2弾でプロデューサーを務めた敏腕ジェリー・ブラッカイマー（「トップガン」、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ）が復帰。それが一因で、マーフィも自信をもって復帰を決意したともいわれている。新作では、久々にカムバックしたアクセルの娘の命が危険に晒され、ジョセフ・ゴードン＝レビット演じる新たな相棒と組んで事件を追うことに。ビリーやジョンらおなじみの仲間の力も借りながら、悪の陰謀へと挑んでいく。 　予告編では、ハチャメチャに暴れ回るアクセル刑事の“通常運転”の姿を活写。敵を追うなかでヘリに乗り込んだものの、「操縦できないと知ってたら他の手を考えたのに！」と叫ぶなど、行き当たりばったり。さらにヘリが墜落して逮捕されたにも関わらず、いつものへらず口も健在で、警察やパトカーにも遠慮なくいちゃもんをつけまくる。さらに除雪車で街中を爆走したり、ビルへ真っ正面から突っ込んだりなど、やりたい放題。そんな彼が再びビバリーヒルズの刑事に復帰し、とある事件を担当することに。時代は流れ、捜査はいつも通りとはいかず、新たな相棒からは「街は変わったぞ」と忠告される。しかしアクセルは持ち前の行動力と熱い正義感で突き進んでいく。 　そして映像には、シリーズ初参戦となる名優ケビン・ベーコン演じる謎の男の姿も。アクセルに「なぜ戻ってきた」と声をかける彼は、果たして敵か味方か――？　シリーズおなじみの音楽がクールに鳴り響き、本編に期待が高まる映像に仕上がった。 　本作には、これまでアクセルの相棒を務めてきたウィリアム・“ビリー”・ローズウッド役のジャッジ・ラインホルドをはじめ、第1・2弾でジョン・タガートに扮したジョン・アシュトン、第1・2弾でアクセルの同僚ジェフリーを演じたポール・ライザー、第1・3弾に登場したサージ役のプロンソン・ピンチョットらが集結。「L.A. ギャング ストーリー」「アクアマン」のウィル・ビールが脚本を担う。 　「ビバリーヒルズ・コップ　アクセル・フォーリー」は、7月3日からNetflixで全世界独占配信開始。