WEST.、“イジれる人”発見で大盛りあがり 神山智洋主演ドラマプロデューサーに熱視線
7人組グループ・WEST.(重岡大毅、桐山照史、中間淳太、神山智洋、藤井流星、濱田崇裕※濱=異体字、小瀧望)が19日、都内で行われたWOWOWの連続ドラマW-30『白暮のクロニクル』(3月1日放送・配信スタート、毎週金曜 後11:00、全12話))完成披露試写会にサプライズ登壇した。メンバーの神山が単独初主演する今作の主題歌で新曲「FATE」を初披露した。 【集合ショット】サプライズ登場しギュッと身を寄せ合うWEST. 歌唱後、改めてメンバーがステージ上に勢ぞろいすればファンは大歓声。そんななかでも相変わらず丁々発止のトークを繰り広げるメンバーから熱視線を浴びたのはMCでプロデューサーの高江洲義貴氏だ。序盤のあいさつで桐山が「もしなにかちょっとした役でも残っていたら、使っていただければ」とおねだりを始めると、高江洲氏が「もう撮り終わっておりまして…」と申し訳なさそうに回答。桐山は「ちょっと待って!プロデューサーなの!?」とその存在感に騒然とした。 新曲初披露を振り返り高江洲氏が「最初の神山さんの…こういう」と振りを真似するとメンバーは「和太鼓!?」とイジりはじめ、神山は「僕、太鼓叩いてないです」と苦笑。「どこですか?」「やってもらっていいですか?」「和太鼓!」とテンドンで笑いを誘い、高江洲氏がマイクをはずしてしゃべってしまうと「マイク!」と即ツッコむなどすっかり夢中になっていた。 神山が振り付けについて「演じている役を心の葛藤、どす黒いものを表現してほしいなって」と説明すると重岡は「急に和太鼓叩くなんて思わなかったよね。プロデューサーがいうなら和太鼓」とニヤリ。神山は「和太鼓に見えたんですか?」と悪ノリした。高江洲氏が沖縄出身とわかると「沖縄の人!?」となにかシンパシーを感じた最後に、桐山が「YouTube出てください!」と直談判。まんざらでもなさげな高江洲氏に重岡が「誰にオファーしてんねんもそうやし『本当に!?』もおかしい!」と呆れていた。 本作は、『機動警察パトレイバー』で知られるゆうきまさみ氏による同名漫画を実写ドラマ化。「悲しき不老不死―オキナガ」が存在する世界を舞台に、「吸血鬼(オキナガ)×公務員」という今まで描かれなかった異色のコンビが難解な事件に挑むという斬新な設定のミステリー作品。 神山が演じるのは不老不死の体質を持つ「オキナガ」で、見た目が18歳、実年齢は88歳の雪村魁(ゆきむら・かい)。オキナガたちを管轄する厚生労働省の「夜間衛生管理課」、通称“夜衛管(やえいかん)”への異動を通告され、魁との連絡係を命じられる新米職員の伏木(ふせぎ)あかりを松井愛莉が演じる。