「あぶデカ」最新作『帰ってきた あぶない刑事』ヒロインが土屋太鳳に決定！ワールド全開の特報映像も

1986年に放送されたテレビドラマ「あぶない刑事」シリーズ最新作となる『帰ってきた あぶない刑事』(2024年5月24日公開)。このたび本作のヒロインとして土屋太鳳の出演が決定。さらに特報映像が解禁となった。 【写真を見る】物語の鍵を握るヒロイン、永峰彩夏を演じるのは土屋太鳳 舘ひろしと柴田恭兵が主演を務め、数多くの社会現象を巻き起こした「あぶない刑事」。前作となる『さらば あぶない刑事』(16)では刑事を辞め、ニュージランドで探偵事務所を開設したタカ(舘)とユージ(柴田)の姿が描かれたが、本作では探偵として横浜に帰ってきた2人の物語が展開していく。 このたび土屋太鳳が、依頼人1号として横浜の探偵事務所を訪れる、タカとユージどちらかの娘役を演じることが決定。2008年に芸能機デビューをはたし、2023年にデビュー15周年を迎える土屋は、NHK連続テレビ小説「まれ」やNetflixドラマシリーズ「今際の国のアリス」などへの出演が相次ぐ、日本を代表する実力派女優の1人だ。そんな彼女は、今回物語の鍵を握る重要な役柄として「あぶデカ」に登場する。本作の出演にあたり土屋は「お話をいただいた時、一度だけ迷いました。伝説に参加する勇気がなかったからです。でも、台本に詰まった世界は既に濃厚で魅力的で、憧れのハーレーや歌唱シーンも興味深く、思い切って挑戦しようと決意しました」、「これで終わりなんて有り得ない!!!」と熱い想いをコメントした。 あわせて解禁となったのは、土屋演じる永峰彩夏を自分の娘だと主張しあうタカ＆ユージの姿や「あぶデカ」のトレードマークであるサングラスをスマートにかける彩夏の姿を捉えた特報映像。さらに映像には、真山薫(浅野温子)や町田透(仲村トオル)といったシリーズお馴染みキャストとの軽妙な掛け合いや、探偵になってもなお繰り広げられるド派手なカーチェイスや大爆発が盛り込まれ、一気にあぶデカワールドに引き込まれる仕上がりに。また、テレビシリーズレギュラーキャストの長谷部香苗、ベンガルの出演も明らかになった。 時が経ってもなお多くの人々を魅了する「あぶデカ」シリーズ。はたして彩夏はタカとユージどちらの娘なのか？そして2人は横浜を舞台にどんな物語を展開していくのか？続報に期待したい。 ■＜キャストコメント＞ ●土屋太鳳(永峰彩夏役) 「お話をいただいた時、一度だけ迷いました。伝説に参加する勇気がなかったからです。でも、台本に詰まった世界は既に濃厚で魅力的で、憧れのハーレーや歌唱シーンも興味深く、思い切って挑戦しようと決意しました。そして、この決意は私を変えたと思います。舘ひろしさん、柴田恭兵さん、浅野温子さん、仲村トオルさんといったキャストの方々と原組は、様々な取り組み方を尊重なさっていて、そのどれもが本当にかっこいい…！人は思い切り努力していい。でも努力が全てではない。だけど努力をしなければ、努力だけでは手に入らない『なにか』が輝くことは出来ない。圧倒的なオーラを持つ方々の、地道で誠実な時間を垣間見るだけではなく御一緒出来た私は、本当に幸運です。そしていますごく痛感するのは、この現場の空気や取り組み方が、もっともっともっと伝えられるべきだということです。だからいまから声を大にして言いたい…！これで終わりなんて有り得ない!!!」 文/サンクレイオ翼