着こなしの幅も3倍以上?この時期から3シーズン着られるニットポロを着ている人はセンス高いですよ!
その手があったか!!
気温差が激しい今年の秋は服選びの難易度も例年より高い気がしています。 そんななかで、まだあまり注目されていませんが、確実に大人をワンランクアップさせるアイテムが見つかりました。 「オジサンって、秋が一番ダサくなるよね」だって? 秋コーデ攻略の鬼門は「インナー」にあった! それは長袖のニットポロ。 皆さんニットポロと聞くとどうしても昭和のオジサンが着ていたような、ちょっと野暮ったいイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか? ですが着こなしのポイントさえ押さえれば、ジャケットを羽織ればビジネスに、単体ではワンランク上のカジュアルスタイルとなる最強のアイテムなのです! ということで、今回はニットポロの着こなし術を紹介していきたいと思います!
鹿の子編みではなくニットであるところがポイント
まずは昭和のおじさんのイメージを払拭させるところから。昭和のおじさんのニットポロといえば、派手な柄にボーダーの柄ですよね! ポロシャツの定番の鹿の子編みではなく、あえてニット素材に変えることでカジュアル感がより低減されて、エレガントな印象になります。 またニット素材であることによって、程よいフィット感が生まれ、身体のラインを美しく見せる効果もあります。 ボトムスも、プリーツの入ったスラックスなどフォーマルよりのアイテムにすることで大人の程よいカジュアル感というものが完成します。足元も、スニーカーではなくローファーなどの革靴を用いることがポイントですよ。 大人の肩に力が入り過ぎていない、かつラフすぎないカジュアル感がニットポロで演出できます。
カラーは黒・ネイビー・白が正解
オレンジやピンクなどのカジュアルなカラーや余計なデザインが入ったものは野暮ったい印象に繋がり、大人のカジュアルとして成り立たなくなってしまいます。 やはりカラーはベーシックな黒や白、ネイビーなどにしておくことが大切です。ジャケットと合わせたときの相性もこれらのカラーは合うので、最初の一枚となればなおさら、このようなベーシックカラーを選ぶことをオススメします。
ニットポロはボディラインが出るがゆえに
長袖ニットポロを着こなすうえで、どうしても逃れらないことがボディラインです。オジサンあるあるのビール腹もしっかりと強調されてしまうため、週末のジョギングやジム通いで自分磨きをすることも肝要です! いかがでしたでしょうか?以上のことを気を付ければ長袖ニットポロの着こなしはばっちりです。ビジネスもカジュアルもワンランクアップします。 この秋、輝くか輝かないかはあなた次第です! TEXT:FORZA STYLE