『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』主題歌がsuis from ヨルシカがカバーする「若者のすべて」に
永瀬廉が主演を務め、出口夏希がヒロインを演じるNetflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』が6月27日(木)に配信される。このたび、本作の本予告映像および追加キャストが解禁。さらに主題歌が、suis from ヨルシカがカバーする「若者のすべて」に決定した。 【写真を見る】suis(ヨルシカ)がカバーする「若者のすべて」が主題歌に！場面写真も一挙解禁 森田碧によるベストセラー小説「余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話」を映像化する本作。『ホットロード』(14)、『今夜、世界からこの恋が消えても』(22)など青春恋愛映画の名手と呼び声の高い三木孝浩が監督を務め、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16)で三木監督とタッグを組み、『君の膵臓をたべたい』(17)など多数のヒット作を生みだす吉田智子が脚本を担当する。また、音楽は『今夜、世界からこの恋が消えても』で同じく三木監督とタッグを組んだ亀田誠治が担当。青春純愛映画の第一人者たちが、愛と死のはざまで刹那の輝きを放つ登場人物たちの心の機微を精巧に描き出す。永瀬演じる主人公、早坂秋人は突然余命を宣告され、色々なことを諦めながら淡々と日々を過ごしていた。そんななか、早坂は出口演じる桜井春奈と出会うことで再び人生に希望を見出していく。 今回、劇中曲のフジファブリックの名曲をsuis from ヨルシカがカバーした「若者のすべて」が主題歌に決定。今回のカバーについてsuis(ヨルシカ)は「私が若者の頃、初めて『若者のすべて』を歌った時、涙が止まらず歌いきれなかったのを覚えています。『よめぼく』の最後に流れる『若者のすべて』は涙を拭うイメージです。映画の最後にも希望を感じてもらえたら嬉しいです」と、自身のエピソードとあわせ強い思い入れを明かした。劇伴の音楽も担当した、亀田誠治のプロデュースによる本カバー楽曲をぜひ注目してほしい。 あわせて解禁となった本予告では、余命1年の宣告を受けた早坂と、余命半年の宣告を受けた桜井の2人が出会い、そして恋をし、限られた時間のなかでそれでも精いっぱいに前を向き、“いま”を懸命に生きる姿が瑞々しく映しだされている。さらに、そんな2人を傍であたたかく見守る追加キャスト陣も解禁。桜井の唯一の親友で、不器用ながらも桜井を支える女子高生、三浦綾香を横田真悠、早坂が桜井のために通う花屋の店主、実希子を木村文乃、早坂の母である慈美を大塚寧々、父の一樹を仲村トオル、桜井の母で、看護師でもある葉月を松雪泰子と豪華演技派俳優からフレッシュな若手俳優まで様々なキャスト陣が集結した。 令和の時代に、“いま”を大切に生きようとする2人が織りなす「期限付きの恋」の物語。その結末をぜひ配信で確かめてほしい。 ■＜主題歌アーティストコメント＞ ●suis(ヨルシカ、主題歌アーティスト) 「私が若者の頃、初めて『若者のすべて』を歌った時、涙が止まらず歌いきれなかったのを覚えています。『よめぼく』の最後に流れる『若者のすべて』は涙を拭うイメージです。『よめぼく』という光ある作品の中で、また亀田誠治さんという太陽のような音楽家に手を引かれ、私も前を向いて歌いました。映画の最後にも希望を感じてもらえたら嬉しいです」 文/鈴木レイヤ ※記事初出時、人名表記に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
