『永遠のドラえもん』大山のぶ代さん死去に悲しみの声続々 「普通に涙出てきた」「3連休は大長編ドラえもん祭りだ」
人気アニメ「ドラえもん」のドラえもん役の声優を長く務めた大山のぶ代さんが９月２９日に老衰のため死去したと１１日、所属事務所が発表した。９０歳。事務所は「昨今の状況下に鑑み、親族のみの密葬で相済ませました。ここに生前故人にたまわりました、ご厚誼に対し衷心より御礼申し上げます」としている。 ◆曽山一寿さん、 “大山のぶ代さん風ドラえもん”イラスト【写真】 大山さんは東京都出身。俳優座養成所を経て、アニメ声優として活躍。しゃがれ気味の独特の声が特徴で、１９７９年からアニメ「ドラえもん」で主人公のドラえもんの声を担当。声優陣が交代した２００５年まで約２６年の長期にわたり演じ続けた。 Ｘ（旧ツイッター）では「大山さんのドラえもんは永遠です…」「なんか普通に涙が出てきた」「３連休は大長編ドラえもん祭りだおらぁぁん」「いつかこの日が来るのと知ってはいたけれど悲しい。大長編ドラえもんを見直そう」「ドラえもん…帰ってきてよ。ＵＳＯ８００、売ってないかな」などと大山さんの死を悼むコメントであふれた。
中日スポーツ
