巨人・畠世周が500万円減の2000万円 今季登板1試合「個人的に悪いとは思っていなかったですけど、うまく巡ってこなかった」
巨人・畠世周投手(30)が22日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉に臨み、500万円減の年俸2000万円でサインした(金額は推定)。8年目の今季は1軍での登板が1試合にとどまったが、「個人的にはそんなに悪いとは思っていなかったんですけど、うまく巡ってこなかった。すごくピッチャー陣良かったですね」と振り返った。 今オフは同僚の高梨と自主トレを行う予定もあるという。「守りに入らず、いろいろ挑戦していきたい。今年、平均球速がちょっと落ちてしまった。落ちっぱなしは絶対良くないので、なんとかそれを維持、強化できたらいいなと思っています。しっかりフィジカルを鍛えて技術につなげていけるようにやっていきたい」と話した。