積雪と融雪で路面デコボコ 子どもから高齢者までお手上げ
青森朝日放送
青森市の住宅街でも大雪の影響は深刻です。 【稲葉千秋アナウンサー】 「きのうから気温が上がったためでしょうか。路面はシャーベット状になっていて、かなりデコボコしています。車を運転する方も車体を左右に大きく揺らしながら慎重に走っている様子が分かります」 7日の青森市の最高気温は6℃と、6日よりもさらに高くなりました。 雪解けの影響で、路面状態は悪化。歩行者も、滑らないよう、ゆっくりと歩きます。 雪遊びに出かける小学生は。 【小学生】 「雪合戦とか雪だるま作って遊んでます」 (Q.雪は好き)「はい。でも雪かきは大変です」 「早く雪降らないでほしいです」 雪でスタックする車も。 この道には、年明けすぐに、1度除雪車が来たそうですが。 【雪かきをしている人】 「救急車も入れなかったのだから。そこまででも」 (Q.それはいつ)「3日前」 重い雪の片づけで今シーズン2台のスノーダンプが壊れたそうです。 (Q.今年の雪)「あきれます。いくら青森でもね。もうお互いに笑うしかないって言っているのね」 「私みたいな歳になると、もう過酷ですよ」 【稲葉千秋アナウンサー】 「積もった雪を触ってみますと、このようにシャリシャリとしていてすぐに固まってしまうんですね。この上に、さらに今夜から新しい雪が降り積もると思うと、除雪作業がさらに大変になることが予想されます」