藤崎で「大九州展」 60社以上のご当地グルメなど販売、辛子めんたいこ特集も
九州地方の「うまかもん(おいしい物)」や「よかもん(良い物)」を一堂に集めた物産展「大九州展」が1月9日、仙台の老舗百貨店「藤崎」(仙台市青葉区一番町3、TEL 022-261-5111)本館7階催事場で始まった。(仙台経済新聞) 【写真】辛子めんたいこにスポットを当てる 今年で21回目となる新春の恒例企画。肉・水産加工品、漬物、総菜、弁当、調味料、スイーツ、酒、茶、工芸品など、前半(15日まで)、後半(16日~21日)合わせて60社以上が出店する。 主な商品は、The Explorersの「エッグタルト(あまおう)」(421円)、博多芳々亭の「博多もつ鍋」(2人前3,240円)、村岡総本舗の「シベリア」(2個486円)、佐賀大和 名尾庵の「鶏モモと炙(あぶ)り鶏だし巻き弁当」(2,160円)、岩崎本舗の「長崎角煮まんじゅう」(500円)、三井楽水産の「五島鬼鯖鮨(さばずし)」(1,728円)、もりなおの「くまモンの人形焼き」(331円)、小山商店の「馬刺し」(100グラム2,916円)、オーマイパンの「進撃のマンハッタン」(301円)、綾鶏の「中津からあげ」(100グラム486円)、風月堂の「元祖 チーズ饅頭(まんじゅう)」(4個793円)、桑水流畜産の「黒豚みそ漬」(864円)、山川町漁業協同組合の「戻りかつお炭焼き」(100グラム1,296円)、若潮酒造の「GLOW EP 05」(1800ミリリットル3,000円)など。 今回は特に福岡の名物「辛子めんたいこ」にスポットを当てる。「味の明太子(めんたいこ)ふくや」の「味の明太子」(100グラム1,296円)、「博多やまや」の「辛子明太子 うちのめんたい」(150グラム1,296円)、「博多料亭 稚加榮」の「お徳用辛子明太子切子」(120グラム1,350円)、「福太郎」の「福撰(ふくせん)辛子明太子」(100グラム1,404円)をはじめ、辛子めんたいこを使ったマヨネーズや缶詰、つくだ煮、漬物、珍味、ふりかけ、パン、煎餅、総菜など約100種類をラインアップする。 藤崎広報担当者の高橋悦子さんは「畜産物をはじめ、魚介類も豊富にある九州の観光も含めて余すところなく紹介している。九州の魅力を楽しんでもらえたら」と呼びかける。 営業時間は10時~19時(最終日は17時まで)。今月21日まで。
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