エアロビクスのスポーツ種目「エアロビック」のイベントが29日、上山市で開かれ、全国から集ったおよそ600人の愛好者が日頃の成果を披露しました。 「全日本エアロビックフェスティバル」は愛好者が日頃の成果を発表できる場を作ろうと、上山市などが主催したもので、今回で32回目を迎えます。２９日は県内外からおよそ600人が集まり、本格的なエアロビックが披露された後、思い思いの衣装で一斉に踊る「仮装エアロ」が行われました。参加した人たちは南アフリカの民族衣装やかっぱの格好など自分のルーツや出身地に関連した衣装などを身にまとい、インストラクターの動きに合わせて踊りました。 ・新庄市在住「今年2回目めっちゃ楽しい暑い来年はもっと涼しくしたい」 最上町在住「最高 エンジョイ」 天童市在住「これを励みに日々練習している。チームワーク良く楽しく踊れた」 参加者の最年少は3歳、最年長は90歳で、幅広い世代がさわやかな汗を流していました。