【ボクシング】アマ13冠・堤駿斗に JBCが6カ月のライセンス停止処分 17日モレノ戦で体重超過
日本ボクシングコミッション（JBC）は19日、17日に東京・後楽園ホールで行われたフェザー級10回戦の前日計量で体重超過した堤駿斗（24＝志成）に6カ月のライセンス停止処分を課したことを発表した。 アマ13冠でWBC世界フェザー級8位の堤は、17日に元世界王者アンセルモ・モレノ（38＝パナマ）に3回KO勝ちも、前日計量で1・6キロの体重超過を犯していた。試合後は新型コロナウイルスの後遺症に苦しんだことを明かしながら「失った信頼を少しずつ取り戻してプロとして胸を張ってリングに上がれるように精進したい」と反省の意を示していた。 またJBCは、同ジムの二宮雄介マネジャーを戒告処分とした。
