石原さとみ 花束片手に何処へ? 一児の母になっても変わらない「トップ女優の風格」
トップ女優、堂々の帰還――。 6月上旬のお昼前、紫色の花束を片手に、少し早足で都会の雑踏を駆け抜けてゆくショートカットの美女がいた。すれ違った人たちが思わず振り返るほどのオーラを放っていたのは、女優の石原さとみ(37)である。 【画像】石原さとみ 一児の母になっても変わらない「トップ女優の風格」 「サングラスをかけていましたが、すぐに彼女だとわかりましたね。その後、近くに停まっていた車に乗って、渋谷方面に走り去りました。花束は、友人へのプレゼントだったのでしょうか……」(現場の目撃者) 出産から約2年が経過した’24年4月、石原はドラマ『Destiny』(テレビ朝日系)で主演を務め、初回から亀梨和也(38)との3分を超えるラブシーンで反響を呼んだ。続く5月公開の映画『ミッシング』でも主演を任され、失踪した娘を捜す母親を演じている。 「メイクもせず傷んだ髪で登場して失禁のシーンまでこなすなど、復帰1作目とは思えない演技をみせています。石原は、『ホリプロタレントスカウトキャラバン』でグランプリに輝き華々しくデビューしたものの、勢いが続かず伸び悩んだ経験を持つ。だからこそ、台本を読み込みスタッフとの対話を大切にするなど、仕事への情熱は人一倍だそうです」(キー局ディレクター) 一児の母になっても、トップ女優のプロ意識は少しも変わらない。 『FRIDAY』2024年6月28日号より
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