アンバサダー就任のAぇ! group・正門良規、大阪でアートの没入体験「5人で来たい」
6月1日から「堂島リバーフォーラム」で開催されている没入体験型ミュージアム『Immersive Museum OSAKA 2024(イマーシブ ミュージアム オオサカ)』。その公式アンバサダーに就任したAぇ! groupの正門良規が6日、会場を訪れ「飛び込むアート」を実際に体験した。 【写真】「今回のイマーシブで触れてから好きになった」というスーラの点描画に没入し、笑顔になる正門良規 音楽と会場全体に投影される映像で、絵のなかに入り込むような大迫力のアート体験ができることから人気の同プログラム。大阪開催の第2弾となる今回は、19世紀後半に活躍した「ポスト印象派」の画家・ゴッホ、スーラ、ゴーガン、セザンヌらの作品が登場する。 アンバサダー就任について、正門は「これだけがっつりアートに関わるお仕事は初めてで。僕自身、絵を描いたり創作することは好きですけど、そんなにピックアップされてこなかったのでびっくりしました。でも小さい頃から美術館に連れていってもらったり、ゴッホの絵のマグネットがおうちの冷蔵庫に貼ってあったり・・・ちょっとずつですけどアートに触れ続けてはいたので、うれしかったです」と、驚きつつも喜んでいた。 実際に没入体験した正門は、「すごかったですね。音が出る迫力もですし、それに合わせて絵画が動いて、これだけ大きく見えるから小さい色使いもよくわかって、分解して見ることができるというか。今までと違った感覚で楽しめるなと思いました」と感想を話し、「絵画に登場する人物の横を一緒に歩いてみたり、とにかく立ってるだけで映える世界観なので、いろんな楽しみ方をしてほしいですね」とコメント。 5月15日にCDデビューを果たし、「東京と大阪の行き来が本当に増えました」と大忙しのなか駆けつけた正門だが、「メンバー5人揃って来たい。佐野(晶哉)が最近カメラにハマっていて良いカメラを買っていたので撮影して欲しいですね」と笑顔に。 最後に「絵画とかアートといわれると難しいイメージがあるかもしれないですが、絵画の世界に入り込んで感じることってたくさんあると思うので、『ちょっと行ってみようかな』くらいのカジュアルな感じで来ていただけるとうれしいです」と呼びかけた。 本編(22分)では、10部門に分かれた各画家の代表作の上映、次に記念写真を撮りやすいようゴッホの『ひまわり』などの静止画が2パターン映る「フォトタイム」(各4分)がループ投影される。 期間は8月21日まで(6月6日は休館)。時間は朝10時~夜8時(最終入場は夜7時)。入館料は一般・平日2700円、土日祝2900円ほか、8月13日以降は全日が土日祝料金となる。