空手道場のあるビルで殺人事件発生! 『名探偵コナン』1117話
アニメ『名探偵コナン』の1117話のあらすじと先行カットが到着した。 『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。 高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって薬物で殺害されかける。命は取り留めたが子供の姿に変身してしまった新一は、正体を隠して江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親である探偵・毛利小五郎、少年探偵団たちと協力しながら様々な難事件に挑む。 【関連画像】『名探偵コナン』1117話の先行カットを全部見る(画像6点) 今回の1117話は、旧作のデジタルリマスター版ではない新作。2024年3月16日(土)の放送だ。 蘭が空手道場の先生役代理を引き受け、コナンも同行する。 <1117話 「空手の先生、毛利蘭」> コナンと蘭は、一階に空手道場の入っている百原ビルを訪れる。ここで空手教室の師範である郷田涼太が怪我をしたため、臨時の先生として蘭に白羽の矢が立ったのだ。付き添いで来ていたコナンがその様子を眺めていると、郷田が途中で教室を抜け出していくのが目に入る。その後をついていくと、郷田は二階のビル管理事務所前で男性と揉めていた。 しばらくして、ビル内が停電。郷田の「古いビルなのでたまにある」という言葉通り、生徒たちも特に気にしていない様子だ。郷田がブレーカーを上げに行き、すぐに電気は点いた。教室は順調に進んでいくが、終わりが近づいた所で二階から叫び声が聞こえる。コナンと郷田が駆け付けると、そこには後頭部を殴られ息絶えている男性の姿があった。 被害者の男性はビルのオーナである百原倫之。事務所にあった金庫の扉が開いており、物取りの可能性があった。百原の遺体を発見して叫び声をあげたのは並杉通。百原の高校からの友人であり、このビルを一緒に管理しているビジネスパートナーだ。並杉が頼まれていた仕事を終わらせて戻ってくると、そこにはすでに百原の遺体があったのだという。 大雑把な性格の百原は壊れた防犯カメラの修理をしておらず、集まっていた保護者達も自分の子供を見ていたため怪しい人物を目撃していなかった。また、遺体のあったデスクの背後は壁で、後頭部を凶器のドライバーで殴るには広さが足りない。そのため入り口付近で殺害された後に、何らかの理由で遺体が移動したことになる。そんな中、凶器からある人物の指紋が出てくる。 (C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
アニメージュプラス 編集部