【久慈暁子のアメリカライフ in Phoenix】夫・渡邊雄太さんの試合の応援でサンフランシスコへ!
プロバスケットボールプレイヤー 渡邊雄太さんとの結婚を機にアメリカで暮らし始めた久慈暁子さん。フェニックス・サンズに移籍した雄太さんとともに、ニューヨークを離れアリゾナ州フェニックスへお引っ越し! 新天地でも日々の生活について綴ります。 【写真】久慈暁子のアメリカライフ 雄太さんの試合に合わせ、サンフランシスコを訪れた久慈さん。試合の前には近くを散策。名物のクラムチャウダーや有名なケーブルカーなどサンフランシスコの魅力にも触れることができたようです。
初めてのサンフランシスコへ!
今シーズンのNBAがスタートしました。 夫の所属するフェニックス・サンズの今年の開幕戦はサンフランシスコを本拠地とするゴールデンステート・ウォリアーズ とアウェイで対戦します。 ということで私も応援のため、初めてのサンフランシスコへ。 この日はアリゾナの最高気温35度に対してサンフランシスコは17度。酷暑から秋へ気温が急降下です。あまりの気温差に服装はかなり迷いましたが、とりあえずライダースジャケットをカバンに入れて出発。 サンフランシスコに到着して寒さに思わすぶるっ。アリゾナではなかなか着る機会のない保温性のあるインナーを着ていて正解でした。 日本からやってきた夫の両親と合流し、観光地Fisherman’s Wharf(フィッシャーマンズワーフ:漁師の埠頭)へ。その名のとおり、ここは数多くの漁船が停泊し、魚介類を水揚げしていた場所です。新鮮なシーフードをはじめとしたグルメのスポットとしても知られていますね。
まずは名物のクラムチャウダーをいただくことに
やっぱりここに来たら食べたいのが、名物の具だくさんのクラムチャウダー。向かったのは「Boudin(ボウディン)」というお店。 サンフランシスコのクラムチャウダーは器の代わりにブレッドボウルと呼ばれるパンが使われているのが特徴です。大と小、大きさを選べましたが、せっかくなので大きめのものを注文。 サワードゥという乳酸菌と酵母を使ったちょっぴり酸味のあるパンをくり抜いて器にしたクラムチャウダーが出てきました。大きさもアメリカンサイズですよね。 味はとってもクリーミーでアサリのいい香り。パンをちぎってクラムチャウダーに浸して食べます。肌寒い日だったので、あったかくてほっとできる優しい味でした。