組み合わせ決定 第106回全国高校野球選手権山口大会
第106回全国高校野球選手権山口大会の組み合わせが22日、決まった。53チームが出場。7月13日に宇部市野球場「ユーピーアールスタジアム」など県内4球場で開幕する。 1回戦は13、14日、2回戦は16、17日、3回戦は20日。8強による県決勝大会の会場は山口市の山口マツダ西京きずなスタジアムで22、23日が準々決勝。25日に準決勝、27日午前10時から決勝がある。 地元勢は14チーム。昨年覇者で第1シードの宇部鴻城は同校初の大会連覇に挑む。三牧琳太郎主将は「対戦カードが決まり、いよいよ始まるという実感がわいてきた。初戦までしっかり準備したい。これまでやってきたことに自信を持ち、すべての力を出し切りたい」と抱負。第3シードの西京の高橋涼太主将は「春の大会は準優勝で悔しい思いをしたが、甲子園への道が現実味を帯びてきた。チャレンジャーの気持ちで一戦一戦挑みたい」と語った。