山形での起用ポジションは？

昨季まで山形で活躍したチアゴ・アウベス。写真：永島裕基

　2024年３月17日、昨季にモンテディオ山形で10番を背負ったチアゴ・アウベスが東京ヴェルディに加入した。 【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「Ｊ歴代ベスト11」を一挙公開！ 　27歳のポルトガル人アタッカーはテクニックとスピードを兼ね備え、山形加入１年目の2022年シーズンにJ２でいきなり10ゴールを決めると、続く2023年シーズンはJ２で13得点・５アシストと眩い輝きを放った。 　怪我で離脱した時期もあった昨季は同時に、サッカーセンスを見せつけたシーズンでもあった。そんなアタッカーは、３月21日のメディカルチェックを経て本契約となる。 　今回の発表を受け、本人は以下のようにコメントしている。 　 「東京ヴェルディのファン・サポーターのみなさま、はじめまして！ チアゴ アウベスです。東京ヴェルディに加入することができてとてもうれしく思います。Ｊ１の舞台で戦えることをとても楽しみにしています。応援よろしくお願いします！ 記念すべきシーズンになることを願っています。Let’s do it, Verdy!」 　 　古巣の山形では、３トップの左、４-４-２システムの左サイドハーフか２トップの一角で起用された。新天地で持ち前の攻撃力を発揮できるか、見物である。 構成●サッカーダイジェストTV編集部