新水曜ドラマ『となりのナースエイド』制作発表会見の様子

　女優の川栄李奈と俳優の高杉真宙が、都内で行われたドラマ『となりのナースエイド』制作発表会見に、矢本悠馬、吉住、小手伸也、古田新太、水野美紀と共に出席。川栄が高杉のジム通いを報告した。 【写真】川栄李奈、ナースエイドの制服姿で登場 　本作は、現役医師のベストセラー作家・知念実希人×3人目のバナナマンと呼ばれるコントの名手で脚本家のオークラが仕掛ける、一癖も二癖もある病院ライフエンターテインメント。明るく猪突（ちょとつ）猛進型で、患者の心に寄り添いすぎるほど寄り添う、新米ナースエイド（看護助手）の桜庭澪を川栄、患者の気持ち最優先の澪と何かとぶつかる天才外科医・竜崎大河を高杉が演じる。 　高杉とおよそ6年ぶりの共演になるという川栄は、高杉について「私は仲良いほうだと思っている」とした上で、「掛け合いも上手くいっちゃうことが多くて。でも役柄的には『あまり掛け合っていない感じがいい』と監督がおっしゃっていたので、逆にそこを出すのが難しかった」と吐露。高杉は「テンポが良すぎるからもうちょっと落としてと言っていただくことが多い」と口にしつつ、今後の展開で役柄同士の関係が変化していくことも踏まえ、「合わないよりはテンポが合ったほうがいいと思う」と語った。 　「共演者の裏の顔」という話題では、川栄が高杉について「体がちょっと弱い」と暴露。「寒暖差に弱かったり、舞台終わりで肩が外れてしまっていたり。体の不調が多いんですけど、全然病院に行かない」と報告した。 　さらに川栄は「その割に体は鍛えているのでジムは行くんです。ジムじゃなくて病院に行ってほしい」と高杉を心配。高杉は、自身の体の弱さを「節々で感じるところはあります」と打ち明けつつ、病院に行かないことに関しては「別に理由はない」と答えた。 　そして高杉は、ジム通いを川栄から明かされたことについて「（体が）細いから行ってるんだけどさ、過程を見られるの、すげえ恥ずかしいんだけど」と指摘。「『頑張ってジムに行って、体が大きくなりました』っていうのはいいんだけど、今、細いままで『ジムに行ってます』って。これから俺、（記事に）書かれてさ、『細い人がちょっとずつ大きくなるのかな』っていう過程を見られるのすげえ恥ずかしい」と嘆いていた。 　新水曜ドラマ『となりのナースエイド』は、日本テレビ系にて1月10日より毎週水曜22時放送。