高校のロッカー整備費など53億円あまりの補正予算案など提出 群馬県議会
群馬県議会の第3回後期定例会は25日開会し、県職員の給与改定や県立高校に鍵付きのロッカーを整備する費用など53億円あまりを増額する一般会計補正予算案など、30議案が提出されました。補正後の総額は、7969億8516万円となります。 このうち、県立高校で、生徒自身が個人用のパソコンを持ち込んで授業を受けていることから、盗難防止のために鍵付きのロッカーを整備する費用として8900万円あまりをあてます。また人事委員会の勧告に基づく職員の給与改定も行われることから、それに伴う増額分も盛り込まれました。