左ひざ前十字靭帯断裂から11カ月…レアル・マドリードDFアラバがついにボールを使った練習を開始!復帰まであと数週間 | ラ・リーガ
レアル・マドリードDFダヴィド・アラバの戦列復帰が近づいている。 2023年12月17日に左ひざ前十字靭帯断裂に苦しんだアラバ。昨季、同じ怪我に苦しんだGKティボ・クルトワ、DFエデル・ミリトンと比べて回復に時間がかかったものの、ついにトンネルの先の光が見えた。 負傷から326日目となる11月7日、アラバはついにボールを使った練習を開始。復帰までのプロセスの最終段階に入っている。 もちろん、これだけ長期に渡った離脱のために、オーストリア代表DFがすぐ実戦復帰を果たせるわけではない。医療的に完治と診断されても、その後に試合で戦えるレベルまで状態を戻す必要がある。 スペイン『アス』は、アラバが完全復帰するまであと数週間を要するとの見解を示し、実際に試合でプレーするのが2025年以降になる可能性も指摘。いずれにしてもDFナチョ・フェルナンデス退団後、信頼できるセンターバックがミリトンとDFアントニオ・リュディガーのみとなっていたレアル・マドリードにとって、アラバの復帰は明るいニュースとなる。