【下関ボート SGチャレンジC】竹村誠二の“超イイ値”は斉藤仁 息子の頑張りが好調の要因?
SG「チャレンジカップ」、G2「レディースチャレンジカップ」は予選3日目を迎える。3日目の竹村誠二記者の「超イイ値」はリズム好調な斉藤仁に期待。3Rも12Rも巧みな攻めで好配当提供だ。 マイペースに進撃継続へ。斉藤仁の24年は優勝には届いていないが、2月平和島関東地区選で2年4カ月ぶりのG1優出2着に、7月大村オーシャンカップでは7年半ぶりのSG優出5着。今回のチャレンジカップも約6年ぶりの参戦となった。優勝なしでも、この位置にいるだけに、まさに充実の時を過ごしている。 この要因は5月にデビューした息子・廉の存在があるからか? 「よく刺激になっている?とか言われますけど、そこは心配の方が増えた感じ。自分としてはいつも通りやっているつもりだし、すでに頑張ってやっているので。(優勝の)結果は出ていないけど、自分としてはやれている方でマイペースに行けている。ただ、こんな舞台(SG)にこられているのは少なからず刺激にはなっているのかな」と分析した。 そのチャレンジカップの舞台・下関は出走回数こそ少ないが、現在2節連続優出中だ。「雰囲気もいいし相性は悪くない」。その言葉通り、序盤2日間を2、1着の快走。「足もやられる感じはなかった。好感触です」とニヤリ。この勢いで予選後半も突っ走りそうだ。 【竹村の狙い目】3R。地元の寺田祥のイン戦に真っ向勝負だ。決め差しでの抜け出しに期待。<2><1>、<2><4>流し。12R。ダッシュ戦だけに配当的妙味はたっぷり。自在に構えて素早く切り込んでいく。手広く<2><3><5>、<3><4><5>、<3><5><6>のボックスで高配当を仕留めたい。 ◇竹村 誠二(たけむら・せいじ)今年初めて福島県で宿泊し、これが全国47都道府県で29カ所目。残り18県。来年はどこに行こうかな、と思案中。