日本最大級の祭典 「端から端まで飲みたい♪」 300種類以上のビールやグルメが大集合 さいたま新都心けやきひろばで入場無料
「けやきひろば 春のビール祭り」が22日、埼玉県さいたま市中央区のさいたま新都心けやきひろばで始まった。2009年から春と秋に開催している日本最大級のクラフトビールの祭典。26日までの会期中、約10万人が来場する見込み。 けやきひろば春のビール祭り、初めて“循環型食器”導入 32店活用 大勢にぎわい、大量プラが課題だった
国内外からビールコンペティションで受賞したビールをはじめ、個性豊かなブルワリー49店舗が出店。5日間にわたって300種類以上のビールやご当地グルメが販売される。 初出店は2店舗で、ときがわ町の「Teenage Brewing」と北海道の「忽布古丹醸造」。 イベントの目玉は20代向けに「初めの1杯」を楽しんでもらう企画。23、24日限定で、各日先着100人の20代の来場者に600円分のチケットをプレゼントする。また「チャレンジブース」では、今までビール祭りに参加したことのない5社が来場者の人気、売り上げを競う。1位のビールが秋のビール祭りへの参加権を獲得する。 初日の開場を待って訪れた会社員の泉彩華さん(36)は「上司の公認で時間休。毎年楽しみにしているので、今日も最後まで飲みます」と元気いっぱいにカップを掲げた。同じく八谷聖夏さん(28)も「端から端まで飲みたい。期間中も来られる日は来ます」と笑顔がはじけた。
入場無料。23~25日は午前11時~午後9時。26日は午後8時まで。
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