PSG移籍噂も…クヴァラツヘリア、ナポリとの契約延長に迫る?EURO前に決着か|セリエA
ナポリは、ジョージア代表FWフヴィチャ・クヴァラツヘリアとの契約延長に近づいているようだ。 2022年夏にナポリへ加入すると、昨季はセリエA34試合で12ゴール13アシストと目覚ましい活躍を見せて33年ぶりの優勝に大きく貢献したクヴァラツヘリア。今季も34試合で11ゴール8アシストと結果を残していたが、チームが10位と低迷したこともあって今夏の移籍市場で去就に大きな注目が集まっていた。 クヴァラツヘリアに対しては、以前からキリアン・エンバペの後継者を探すパリ・サンジェルマン(PSG)が関心を強めていることが伝えられている。しかし、ナポリとの契約延長に向かっているようだ。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、クヴァラツヘリアはナポリとの新契約に全面的に同意しており、来週始めには代理人と幹部陣が会談を行う模様。選手側はEURO2024の開幕前には契約を終えたいと考えているという。 また同メディアは、ナポリはすでに年俸400万ユーロ(約6億8000万円)を提示していると報道。クヴァラツヘリア側は年俸500万ユーロ(約8億5000万円)を希望しているようだが、最終的にナポリが要求に応じる形で決着することになるようだ。