ハーヴェイ・カイテル×アベル・フェラーラ『バッド・ルーテナント』リバイバル上映決定
ハーヴェイ・カイテル主演映画『バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト』が、2024年1月19日よりシネマート新宿ほかにてのリバイバル上映されることが決定した。 【写真】リドリー・スコット監督監修『テルマ&ルイーズ 4K』ポスタービジュアル 本作は、『ピアノ・レッスン』『スモーク』『タクシードライバー』などで知られるカイテルと、『キング・オブ・ニューヨーク』『フューネラル』『スネーク・アイズ』『アディクション』などのアベル・フェラーラ監督がタッグを組んだ犯罪映画。コカイン中毒、アルコール漬け、買春、賭博とあらゆる悪徳の限りを尽くす、どうしようもない警部補LTを主人公に、都市の退廃、信仰、暴力と弱さの間で葛藤する人間の姿を描く。 あわせて公開された場面写真では、LT役のカイテルが体を張った堕落をきわめたシーンと、LTが車の中からカメラに銃口をつきつけるシーンが切り取られている。
リアルサウンド編集部