福原遥、朝ドラを経験して まいんちゃん→舞ちゃんへ 「どっちで呼ばれてるかわからない」
日テレNEWS
NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』でヒロインを務めるなど、俳優として活躍している福原遥さん(24)にインタビュー。子役から活躍する福原さんの“俳優としての変化”について、さらに福原さんを表す4つのキーワードを伺いました。 【画像】福原遥、ヒロイン役オーディションの裏側
子役時代から子供向け料理番組に出演し、“まいんちゃん”の愛称で人気となった福原さん。その反響のおかげで、周囲から“まいんちゃん”と呼ばれることも多かったといいます。しかし現在では、朝ドラでパイロットを目指す・梅津舞(うめづ・まい)を演じたことから、“舞ちゃん”と呼ばれることが増えたといいます。 ――“舞ちゃん”と“まいんちゃん”、どちらで呼ばれることが多いですか? それが…。わからなくて。呼ばれた時に“ん”が入ってるかが、“どっちだったんだろう?”って思っちゃうので。よくわかりません。“まいちゃん”・“まいんちゃん”が1回だと聞き取れなくて。“どっちだったんだろう?”って思いながら「ありがとうございます」って言ってます。「パイロットになれてよかったね」と言われると舞ちゃんの方なんだなって、「料理のね」って言われたら、まいんちゃんなんだと思ってます。 ――子役時代と比べて、俳優として気持ちの変化はありましたか? 小学校1年生の時から仕事をやらせてもらっているんですけど。小学校の時は習い事感覚で、ダンスとかの習い事と同じように仕事をしていた。朝ドラに出ることは自分の夢でもありましたし、本当に貴重な経験をさせていただいたので、夢のような1年でした。責任感だったり、先輩方を見て“こんな先輩のように立ちたいな”という人もたくさん見させていただいたので、自分もそういう人間でありたいなと思ってきて、変わったなと思います。
■フォトブック撮影は想定外のワンちゃんとの2ショット
福原さんは、長年の夢だったという、朝ドラのヒロインとして奮闘した一年間を収めたフォトブック『gift』(講談社)を発表。撮影はドラマの舞台でもあった長崎・五島列島と、プライベートでもよく遊びに行くという京都の2か所で行われました。 ――お気に入りの写真はどれですか? ワンちゃんと一緒に撮った1枚なんですけど。お店にいたワンちゃんが2匹いて。店に入った瞬間に2匹ともハグしてきて、すごく人懐っこくて。そのテンション感だったり、興奮している感じが写真にも出てて。もうすごかったです。首のところに2匹ともギュッ! みたいな。すごくハグしてくれて、かわいい! ってなってました。