【卓球】日本は木原・平野・早田が南アフリカを圧倒 次戦はGL1位をかけたブラジル戦
◇卓球世界選手権団体戦(18日、韓国・釜山) 卓球の世界選手権団体戦が18日、韓国・釜山で行われ、女子日本代表はグループリーグ第3戦となる南アフリカに3-0で勝利。3連勝を飾りました。 【画像】勝利の鍵は平野美宇の前髪? 黄金世代が躍動 日本は、木原美悠選手、平野美宇選手、早田ひな選手の布陣。1番手の木原選手は、第1ゲームに11連続得点するなど、ストレート勝利します。 2番手の平野選手も第1ゲームに11連続得点を挙げると、第2途中まで怒とうの20連続得点。この試合、計2得点しか許さず、圧勝します。 3番手の早田選手もこの流れに続き完勝。世界ランクで上を行く日本の3選手は、この3試合計9ゲームで99得点を挙げ、相手にはわずか15得点しか与えない、力の差をみせつけました。 この大会でベスト8に入ればパリ五輪団体の出場権を獲得。グループ首位突破すれば、決勝トーナメントはシードに入り、ラウンド16からスタートします。 次戦19日が日本のグループリーグ最終戦。ここまで2連勝のブラジルに勝てば、首位突破が決まります。 ▽18日のグループ2の試合結果 日本3-0南アフリカ ブラジル3-2ルクセンブルク ▽卓球女子日本代表の日程 2/16 GL第1戦vsルクセンブルク〇3-0 2/17 GL第2戦vsイラン〇3-0 2/18 GL第3戦vs南アフリカ◯3-0 2/19 GL第4戦vsブラジル 2/21~24 決勝トーナメント