不満の残る1月となったバレンシア、退任を問われ指揮官「それは私のスタイルではない」 | ラ・リーガ
バレンシアのルベン・バラは監督がアルメリア戦へ意気込みを語った。スペイン『アス』が伝えている。 今冬の移籍市場ではガブリエウ・パウリスタがアトレティコ・マドリードに移籍した一方で、ラファ・ミル獲得は実現せず。不満の残るウインドウとなり、ジェンナーロ・ガットゥーゾのような退任を考えたかと問われ、指揮官は「それは私のスタイルではないし、そのような状況は考えていない」と回答した。 さらに、現在のチームについて指揮官は「(良くなったか悪くなかったかは)わからない。夏には、あなたも含めて誰もが、チームがこのような反応を示すとは思っていなかった。この先、第2戦があるのだから、各試合で戦うという目的に集中しなければならない。過去にはこういう評価もあった。現実には、私はチームと彼らの働きぶりに絶対的な自信を持っているし、彼らがバレンシアをどこに連れて行けるかはわからない」と話した。 なお、バレンシアvsアルメリアは日本時間3日22:00キックオフだ。
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