SEVENTEEN、東京ドーム公演2日間で約10万人を動員
■「今年はみんなと一緒にこのステージに立つことができてうれしい」(SEVENTEEN・S.COUPS) 【画像】SEVENTEENライブの様子 SEVENTEENが、日本でのドームツアー『SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR IN JAPAN』の東京ドーム公演を12月4日・5日に開催し、2日間で約10万人を動員。加えて、5日の公演は日本全国各地の映画館にてライブビューイングが行われた。 1年ぶりの東京ドームツアーを行ったSEVENTEEN。2023年は怪我でドームツアーに参加できなかったS.COUPSは「去年はあそこで(客席を指さしながら)観ていました。今年はみんなと一緒にこのステージに立つことができてうれしい」とツアーに参加できる喜びを噛みしめた。今回の東京ドームは、THE 8の中国EP『STARDUST』の発売タイミングと重なっていたため、ステージ上でタイトル曲に合わせてダンスを披露するシーンも。 『SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR』は、2日間で5.8万人を動員した10月12日・13日の韓国を皮切りに、5都市10公演すべてが完売した米国ツアーを経て、日本でも11月29日・30日の愛知・バンテリンドーム ナゴヤ公演からスタート。4都市10公演のドーム公演が予定されている。 また、今回のドームツアーに合わせて、公演開催4都市の各所とコラボレーションした『SEVENTEEN [RIGHT HERE] THE CITY』も実施。 4度目の開催となる今回の『SEVENTEEN THE CITY』では、ツアータイトルにちなんで「I’m RIGHT HERE!」と言いたくなる各地での思い出づくりをテーマに展開し、ファンの体験と“エンタメ×観光”の可能性を広げていく。愛知・東京・大阪・福岡の各プログラム開催場所内に設置されたスポットを巡りながらデジタルスタンプを集めることができるスタンプラリーや、ラベルドリンクの自動販売機の設置など、コンサートチケットがなくても楽しめる施策だ。 なお、SEVENTEENは、12月6日に発表されたビルボードジャパン2024年年間チャートの「Hot Albums」にて、『17 IS RIGHT HERE』が3位、『SPILL THE FEELS』が5位に、「Top Albums Sales」にて、『17 IS RIGHT HERE』が2位、『SPILL THE FEELS』が4位、『SEVENTEENTH HEAVEN』が9位にランクインし、すべてのチャートにおいて上位10位内に最も多く入ったK-POPアーティストとなった。 10月14日に発売された12thミニアルバム『SPILL THE FEELS』は、発売初週(集計期間:10月14日~20日)に計316万611枚のセールスとなり、2024年に発売されたK-POPアルバムの中で最も多い初動販売枚数(発売直後1週間のアルバム販売量)を記録。 さらに、11月27日にリリースとなった日本4thシングル「消費期限」は、オリコン週間シングルランキング(12月9日付)海外アーティスト2024年度最高初週売り上げで1位を獲得。Billboard JAPAN週間シングルセールスチャートでも首位に輝いた。シングルには、ストリングスとギターサウンドが際立つバラードで、感情の“消費期限”に悩む気持ちを表現したタイトル曲「消費期限」の他、「Circles -Japanese ver.- 」と「MAESTRO -Japanese ver.-」が収録されている。 (P)&(C) PLEDIS Entertainment リリース情報 2024.11.27 ON SALE SINGLE「消費期限」
THE FIRST TIMES編集部