中野・白桜小で「白桜まつり」 防犯・防災体験や子ども縁日、和太鼓披露も
「白桜まつり」が11月16日、中野区立白桜小学校(中野区上高田1)の校庭や体育館などで開催された。主催はキッズ・プラザ白桜と同小学校PTA。(中野経済新聞) 【写真】(関連フォト)白桜小和太鼓クラブ&どんどこ会の和太鼓演奏の様子 中野区内ではさまざまな公立学校で学校行事やイベントが行われているが、同区内では珍しくキッズ・プラザとPTAが共催した同イベント。同校の丸本朋子PTA会長とキッズ・プラザ白桜の沖田佑介統括リーダーによると、過去開催されていたキッズ・プラザ白桜が主催していた「白桜キッズまつり」に今回から同PTAが運営に加わって幅広いアイデアも生まれ、前回より実施内容を大幅に拡大した形で実現したという。 オープニングセレモニーでは、同区内の「和太鼓フェスタ」などでも演奏している白桜小和太鼓クラブ&どんどこ会の和太鼓演奏が行われた。 体育館ではストラックアウトや射的など、子どもスタッフが運営する縁日を実施。家庭科室などの校舎ではバザーやワークショップなど、校庭では起震車体験や逃げ込み体験などを行ったほか、野方警察署や上高田一丁目防災会、上高田東町会の協力の下で防犯・防災体験や白バイ・ミニパト展示、スタンプラリーなども行った。 フィナーレでは、白桜おやじの会によるパラシュート花火の打ち上げが行われ、大歓声の中、15時過ぎに終了した。
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