昨年のハワイアンフェスティバルの様子

　墨田区内のフラ、タヒチアンを中心とするダンサーが演舞を披露する「すみだハワイアンフェスティバル」が5月11日・12日、隅田公園（墨田区向島1）そよ風広場で開催される。（すみだ経済新聞） 　墨田区内にはダンス教室が多く、その発表の場として開催した昨年の1回目には700人以上のダンサーが集結した同イベント。地元で活躍するヒップホップダンス、舞踊、演奏なども織り交ぜて、新たな出会いや交流を深めるきっかけとなり、地元活性化を図ることを目的としている。 　2回目となる今年は開催期間を2日間に拡大。会場を、芝生でダンスの披露や雑貨の販売を行う「芝生エリア」、舞台と飲食ブースで構成する「舗装エリア」に分け、規模を拡大するという。 　実行委員長を務める多賀健太郎さんは「きっかけは墨田区内のダンサーの皆さんの発表の場として立ち上げたイベントだった。1回目が予想を大きく上回る来場者数だったこともあり、区の後援も得られ、多くの方の協力で第2回を開催できる運びとなった。墨田区でハワイアンな2日間を、ぜひ多くの人に楽しんでいただけたら」と呼びかける。 　開催時間は、11日＝10時～20時、12日＝10時～19時。入場無料。雨天決行。