imaseの創作を支えるお供
ミュージシャンがゼロからイチを生み出す際、“お供”となっているアイテムを紹介する本企画。第9回はimaseが登場し、新機材について語る。 【写真】imaseが最近導入したインタフェース ■ 創作を支えるアイテム 新しく導入した機材や楽器です。最近はギターやインタフェース、マイクなどを買い替えました! ■ アイテムの活用方法 制作時に活用しています。最近一番テンションが上がった機材は、モニタースピーカーとシンセです。OP-1 fieldという小型のシンセは出先でも使えるため、ツアーのときなどに持ち運んで、遊びで曲を作ったりしています。モニタースピーカーも買い替えたら音がかなりよくなり、制作中はテンションが上がっています! ■ ゼロからイチを生み出す喜び / 苦しみ 自分が満足するメロディを作るときに苦労します。1日かけてもアイデアが出なかった日は「今日何してたんだろうなあ」と焦燥感に襲われます(笑)。でも、いいメロディを思いついたときは達成感があります! ■ 楽曲制作におけるこだわり どの曲においても“imase感”を出すようにしています。ファルセットの響きや、imaseっぽいメロディの譜割り、歌詞の置き方など、どの部分を強く出すべきか、曲ごとにバランスを考えています。 ■ プロフィール imase(イマセ) 2000年11月9日、岐阜県出身。2021年12月に配信シングル「Have a nice day」でメジャーデビュー。2022年8月に配信リリースした「NIGHT DANCER」は、韓国配信サイト・MelonでJ-POP初のトップ20入りを果たし、Spotiifyバイラルチャートのトップ50に31カ国でランクインした。2024年3月から4月にかけて初の全国ツアーを開催。5月に1stアルバム「凡才」を発表した。11月にはホールツアー「Shiki-Sai」を行う。 ・Official Site ・X ・Instagram ・TikTok