航空部品、グッズ6千点 富山空港で初のジャンク市
富山、石川で資源リサイクル事業などを手掛ける豊富産業グループの豊富産業(富山市)と、富山空港ターミナルビル(同)の「航空ジャンク市in富山空港」は19日、空港で2日間の日程で始まった。航空部品や航空図、関連グッズなど計約6千点が集まり、開始時間を30分前倒しするなど親子連れらでにぎわった。 【写真】フライトシミュレーターを体験する来場者 ジャンク市は初開催となった。2階の中央ロビーでは大型の計器やプロペラなどの部品から機内シート、飛行機のプラモデルなどが展示販売された。米航空機大手ボーイングの中型機「787」のステッカーや帽子なども人気を集め、3階ではフライトシミュレーター体験も行われた。同グループの高倉可明会長、高倉康社長も会場を訪れた。20日も行われる。