柔道のメダリストが京都で柔道教室 丸山城志郎さん「辛い時や苦しい時の先に見たことのない景色が味わえる!」
府内の道場に通う小学生柔道家も貴重な体験をしました! 城陽市で行われた柔道教室に現れたのは、、、リオ五輪・銅メダリストの山部佳苗さんと、中村美里さん、そして東京五輪・団体戦銀メダリストの髙市未来さん、さらに世界選手権・2大会金メダリストの丸山城志郎さんです。 メダリストに柔道を直接教えてもらえるとあって、こどもたちの目はきらっきら☆ 4人は、それぞれ自分たちが得意とする技をかけるときのポイントを、実演交えて伝授しました。 【声】世界選手権2大会金メダリスト 丸山城志郎さん 「自分の腕にクロスさせるように、こうやってあてにいきます」 「うおー、かっこいい!!」 このあと、教室に参加した小学生150人は、二人一組になって、メダリストから伝授されたポイントをおさらいしながら実践練習を行いました。 質疑応答のコーナーでは、小外刈りを伝授した中村さんにこんな質問が、、、 【声】こども 「小外刈りしか考えられなくなった!」 【声】リオ五輪銅メダリスト 中村美里選手 「良いと思いますよ! たくさんかけて、このタイミングでかけたら投げられるなというのを覚えてください。 だからたくさんかけてください。 試合でも練習でも」 【声】こども 「ありがとうございました」 「初めて丸山選手などオリンピック選手に会ってすごかったです」 「技の基本がわかってうれしかった」 「めちゃくちゃ練習してライバルに勝ちたいと思います」 「オリンピックのメダリストみたいになれるようにがんばります」 丸山さんがこどもたちにメッセージをくれました。 【声】世界選手権2大会金メダリスト 丸山城志郎さん 「これからたくさん辛いことや苦しいことが待っていると思います。 だけどその先にみたことのない景色が味わえたりするので、きついことでも乗り越えていけるように、今後の柔道生活、がんばってください!」