スキャンダルまみれの王子を絶賛...?「私はアンドルーにぞっこん」「彼は素晴らしい男性」と家族が発言
セーラ・ファーガソンに後悔はない。姉のジェーン・リューデッケと一緒に『The Sunday Times』紙のインタビューを受けたヨーク公爵夫人のセーラ・ファーガソンは、元夫アンドリュー王子を絶賛し、「(人生やり直したとしても)また同じように彼と結婚します。間違いない」と話した。 【写真】昔はイケメンだった?アンドルー王子&セーラ・ファーガソンの結婚生活をプレイバック 2人は1986年に結婚し、10年後に離婚。しかし、今でもウィンザー・グレート・パークの中心部にあるロイヤル・ロッジで一緒に暮らし、娘のベアトリス王女とユージェニー王女とともにイベントに出席している。 交際を始めた頃を思い出し、「私はアンドルーにぞっこんでした」とセーラ。「彼は素晴らしい心を持った素晴らしい男性で、とても優しい。結婚式は私の人生最良の日でした。でも、あの日を境に私は匿名ではなくなりました。愛が全てに打ち勝ったから、耐えられたと思います。それは今も同じです」と続けた。 セーラはどんな時でもアンドルー王子のそばにいて、一番の味方だ。性的暴行疑惑が告発されたほか、性犯罪で有罪判決を受けたジェフリー・エプスタインとの関係で告訴され、母エリザベス女王から軍の称号を剥奪され、公務を退かざるを得なかった王子だが、それでも彼女は擁護し続けている。 アンドルー王子を巡り、スパイ疑惑のある中国人実業家と親しい関係にあったことが新たに判明し、批判を集めている。 それでもセーラは「私は彼を見捨てません。私が彼をサポートするのと同じくらい、彼も私を支えてくれています。彼は、結婚や離婚の時だけでなく、どんな時でも私を支えてくれた。私たちはコミュニケーションと歩み寄り、そして思いやりの3つで合意している」と言う。 そして、アンドルー王子との現在の関係を、姉がオーストラリアに移住した後、晩年の実父ロナルド・ファーガソン少佐との関係になぞらえて、こう言った。 「私はここに残り、一人になった悲しい男の面倒を見ました。また、同じことを繰り返しています」
from Harper's BAZAAR.com