田原俊彦、サッカー界のレジェンド・三浦知良とのカラオケエピソード披露 80枚目シングルリリースパーティー
歌手の田原俊彦(63)が30日、東京都内で80枚目のシングル「愛だけがあればいい」のリリースパーティーを行い、集まった約1200人のファンを熱狂させた。 イベント前には囲み取材を行った田原。今年はデビュー45周年、80枚目のシングルと節目が重なったが、「ここ3、4年はコロナ禍で『元気を出そう』という曲が多かったけど、今回は昭和の匂いがする歌謡ポップス」と新曲をアピール。「100曲目を目指すか」と聞かれると、「そのぐらいの気概を持って挑戦したい」と意気込んだ。 先ごろ、36年前からの友人である、サッカー界のレジェンド・三浦知良(57)がJFL・アトレチコ鈴鹿に期限付き移籍し、1年ぶりの国内復帰が決定。「1カ月前に1週間で3回カラオケに行って(自分は)カゼをひいたけど、裸で踊ってるカズがピンピンしてたのがスゴイ」と笑わせ、「タイミングが合えば応援に行きたい。頑張ってほしい」とエールを送った。 イベントは新曲で幕を明け、田原はステージから客席に降りて通路を駆け回り、「いつまでも健康ファーストで明るく、元気でハッピーにいてほしいと思います」とファンに感謝。ファンいじりや下ネタで盛り上げた。終始、往年から衰えない歌唱力とキレキレのダンスをみせ、2023年のシングル「ダンディライオン」で代名詞とも言える華麗な足上げを披露した。
中日スポーツ