誹謗中傷相次ぐMeiji Seikaファルマに取材 提訴対象は立憲・原口一博氏のほかに「医療専門家なども検討」 本社への“嫌がらせ”画像を公開
◼️医療専門家などへの提訴も検討
Meiji Seikaファルマはこれまでも新聞広告や自社のSNSなどで、レプリコンワクチンに関する「デマ」について注意喚起を促してきた。一方で、会社の看板に誹謗中傷の言葉が書かれた付箋が貼られるなど、一部の人による悪質な嫌がらせも。 Meiji Seikaファルマは、原口氏以外にも、誹謗中傷を繰り返す個人や団体に対して法的措置を検討している。その中でも特に対象となるのは… 「非科学的な誹謗中傷を繰り返す国会議員や医療専門家などを中心に(提訴を)検討しています。なぜなら彼らはワクチンを含む医療用医薬品が厳格に規制された承認プロセスを経て国により有効性と安全性を評価されたのちに承認される経緯やその内容を十分に知り得る立場にあるからです」
◼️公衆衛生上の問題
今回提訴を検討するまでに至ったことについてMeiji Seikaファルマは以下のようにコメント。 「我が国の医療介入における客観性と科学性を基盤とする医師と接種者や患者間のサイエンスコミュニケーションの基盤を崩壊させる危険性があり、公衆衛生上大きな問題になると考えています」(Meiji Seikaファルマ、10月30日の『ABEMAヒルズ』取材に対する回答) 今回の件について、原口氏の事務所は「訴状も届いていない段階なのでわからない」と回答している。 (『ABEMAヒルズ』より)
ABEMA TIMES編集部