『鬼滅の刃』無一郎の「心の内」に触れる 4話のアニオリに「このバトルが見れるとは!」
無一郎の柱稽古が厳しすぎて隊士も不満続出?
2024年5月より放送が開始されたTVアニメ『鬼滅の刃 柱稽古編』では、毎話追加される原作の要素をうまくくみ取ったアニオリに期待が高まっており、今週も多くのファンから期待が寄せられていました。2024年6月2日(日)に放送された第4話「笑顔になれる」では、どのようなアニオリが描かれたのでしょうか。 【画像】えっ、笑ってる! これが普段は表情が変わらない無一郎のほほ笑みです(4枚) 4話では「霞柱」である「時透無一郎(CV:河西健吾)」によるスパルタ稽古からは始まります。 ※本記事は『鬼滅の刃 柱稽古編』4話に関する記述がありますのでご注意ください。 4話の冒頭、無表情のまま淡々と稽古を進めていた無一郎は、到着した「竈門炭治郎(CV:花江夏樹)」を見つけると満面の笑みで歓迎します。到着したばかりの炭治郎は、無一郎に「ちょっとついてきて」と誘われ、ある小屋へ向かいます。そこには、刀鍛冶の里で登場した刀匠「鉄穴森鋼蔵(かなもりこうぞう/CV:竹本英史)」の姿がありました。 突然の鉄穴森の登場に、X(旧:Twitter)では「かなもりさん」がトレンド入りし、「鉄穴森さんの再登場は歓喜!」と多くの視聴者が驚きました。また、無一郎が鉄穴森を誘ったという事実に「無一郎が鍛治職人に敬意を払えるようになっていて感動」などと、「刀鍛冶の里編」からの無一郎の変化に喜ぶ声もありました。 ネット上で盛り上がったシーンといえば、炭治郎が提案した「紙飛行機の飛ばし合い競争」も外せません。稽古の最後に炭治郎が無一郎に提案した競争で、周りで見ていたほかの隊士たちも参加することになり、殺伐とした訓練の様子が一変、ほほ笑ましい時間が流れていました。 突如始まった紙飛行機の飛ばし合いについてファンからは「普段はクールな無一郎がすごく楽しそうな顔をしていて和んだ」「鬼も出てこないし一番平和な時間かもしれない」といった声があがっていました。 ちなみに、第3話で勝負をしようと話していた「風柱」の「不死川実弥(CV:関智一)」と「蛇柱」の「伊黒小芭内(CV:鈴村健一)」は、ふたりで実践稽古と称した決闘を始めます。そこへ隊士たちの指導を終えた無一郎も参加し、3人による(正確には2対1)激しい戦いが繰り広げられていました。 そして4話のラストで炭治郎は、次に稽古を受ける「恋柱」の「甘露寺蜜璃(CV:花澤香菜)」に迎えられます。蜜璃の稽古の内容はもちろん、5話タイトルの「鬼を喰ってまで…」にも目が離せません。 第4話「笑顔になれる」は「Hulu」「Prime Video」などの配信サービスで視聴できます。また第5話「鬼を喰ってまで…」は6月8日(日)午後11時15分から全国フジテレビ系列にて放送予定です。
LUIS FIELD