駅の屋根崩落で14人死亡3人負傷 60年前に建設も改修されず セルビア
FNNプライムオンライン
東ヨーロッパ・セルビア北部の都市で鉄道の駅の屋根が崩落し、14人が死亡しました。 防犯カメラの映像では、利用者が行き交う中、突然、巨大な屋根が崩落して床にたたきつけられました。 セルビア北部の都市ノビサドで1日、鉄道の駅の屋根が崩落しました。 この事故で、下敷きになるなどしてこれまでに14人が死亡、3人が負傷しました。 地元メディアによりますと、駅の建物は60年前に建設されていて、2024年の夏に改修工事が終わりましたが、今回崩落した屋根部分は改修されなかったということです。 セルビアの首相は「屋根の老朽化を放置した者を特定する」と語り、管理責任を追求する方針を示しました。
フジテレビ,国際取材部
