ジャレッド・レト、実写版『マスターズ・オブ・ユニバース』のスケルター役に決定
ジャレッド・レトが、実写映画版『Masters of the Universe(原題)』でスケルター役を演じることが分かった。「Variety」誌などが報じた。 【写真】猫の着ぐるみを着たジャレッド・レト 同作は、マテル社のアクション・フィギュア「マスターズ・オブ・ユニバース」をアニメ化した1980年代のアニメ「He-Man and the Masters of the Universe(原題)」を原作とする映画。『バンブルビー』のトラヴィス・ナイト監督がメガホンを取る。 主人公のヒーマン/プリンス・アダムをニコラス・ガリツィン(『アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~』)が演じる。スケルターはヒーマンの宿敵というキャラクターだ。Netflixで配信中のアニメシリーズ「マスターズ・オブ・ユニバース:黙示録」では、マーク・ハミルが同役の声優を務めている。 ほかには、スケルターの部下のイーブル・リンをアリソン・ブリー(『プロミシング・ヤング・ウーマン』、ヒーマンの腹心ティーラをカミラ・メンデス(「リバーデイル」)、ティーラの父マン・アット・アームズをイドリス・エルバ(『ソニック・ザ・ムービー』シリーズ)が演じる。 ジャレッド・レトは、ディズニーの『トロン』シリーズ第3弾『Tron: Ares(原題)』に主演することも決まっている。 『Masters of the Universe』は2026年6月5日に世界公開予定。
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