トリッピアーが気持ち新たに! バイエルンの関心は「もう終わったこと」
ニューカッスル・ユナイテッドのイングランド代表DFキーラン・トリッピアーが気持ちを新たにした。 サウジアラビア資本のチーム運営に変わってから、プレミアリーグで力をつけるニューカッスル。トリッピアーはプレーヤーとしてもちろん、チームの主将としても欠かせぬ存在だが、今冬に降って湧いたようにバイエルン行きの噂が飛び出した。 バイエルンからオファーも届いたと報じられたが、最終的にニューカッスルが拒み、たち消えに。バイエルンは後にガラタサライから同じくサイドバックのフランス人DFサシャ・ブイ(23)を射止め、トリッピアーの移籍話も終息の様相を呈している。 イギリス『BBC』によると、そんなトリッピアーは27日に敵地で行われたFAカップ4回戦のフルアム戦に先発し、2-0の勝利に貢献後、ニューカッスルに対する忠誠心を口にした。 「ここ以上にいたい場所なんてない。最近、僕を巡って色んな憶測が飛び交っているけど、いつもどおり、ここに専念している。契約した当初からそうであるように、100%コミットしているんだ」 また、バイエルンの関心に対しては「もう終わったこと。前にも言ったように、僕は(ニューカッスルに)コミットしている」と改めて忠誠心を語り、すべてを捧げると誓っている。 「家族とは良い休暇を過ごしたし、何も心配していない。僕はクラブに忠誠を誓っている。クラブには本当にお世話になっているし、恩返しがしたいんだ」 「おとなしくはしているけど、乳母車からおもちゃを放り出したりはしていない。いつも言うように、ここで幸せで、クラブのためにすべてを捧げたいんだ」
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