ワン・ユーウェンが“愛されカップル”を分析、ワン・ズーチーとの共演作を語る
中国ドラマ「2回目のロマンスはままならない!」の配信とDVDリリースを記念して、ワン・ユーウェン(王玉雯)のインタビューコメントが到着した。 【動画】中国ドラマ「2回目のロマンスはままならない!」第1話特別公開中(ほか10件) 本作はキャリアウーマンのミン・フイと病を乗り越えて投資会社のCEOになったシン・チーという元カップルが、過去の誤解を解いて本当の愛と幸せを見つけ出すさまを描いたラブストーリー。劇中では、勝手に姿を消したとミン・フイを恨み続けていたシン・チーが、ミン・フイと自分の間に息子チュエンチュエンがいると知り、彼女の家に転がり込むことになる。 ミン・フイを演じたワン・ユーウェンは脚本を初めて読んだときのことを振り返り、「最初のうちは少し不安がありました。自分もまだ子供なのに、母親役を演じられるだろうかと思ったんです。チュエンチュエン役の子はすでに5歳。毎日いろんな問題が起きましたが、彼はとても進歩が速くて、1日ごとにどんどん変化していきました。子役とどんなふうにコミュニケーションを取ったらいいのか、役者としても彼を導いていきたいと考える中で、ずっしりと重い責任を感じました」と語る。オレ様気質だったものの息子の存在を知って“スイート男子”に変身していくシン・チーについては「恋愛に夢中になるタイプです。衝動的で、ヤキモチ焼きで、一途に追いかけてくる。振りたくても振れない相手です」と印象を述べた。 シン・チー役のワン・ズーチー(王子奇)とは、「鳳星の姫~天空の女神と宿命の愛~」「ロマンスは結婚のあとで」に続いて3作目の共演となるワン・ユーウェン。「彼とは特別に息が合っていたと思います。すでにお互いをよく知っているので改めてすり合わせる必要がなく、相手を理解できていたので、撮影はスムーズに進みました。愛されカップルというのは特に男性のまなざしが重要だと思います。とても魅力的で、深い愛情を感じさせる、見つめられたら顔が赤くなってしまうようなまなざしが必要です」と分析し、「再共演するなら2人の立場を入れ替えて、私が偉そうな社長役で、彼が下っ端の社員とか? すごく血なまぐさいストーリーのサスペンスもアリかもしれません」と期待を込める。 最後にワン・ユーウェンは日本の視聴者に「『2回目のロマンスはままならない!』を観てくださいね! 皆さんにこの作品を好きになってもらえたらうれしいです。今後また新たな作品を皆さんにご紹介できるようにがんばります」とメッセージを送った。 全28話の「2回目のロマンスはままならない!」はU-NEXTにて独占配信中で、DVD-SETも販売中。なお現在YouTubeでは第1話が特別公開中だ。 (c)Tencent Technology (Beijing) Co., Ltd